ペルソナ研究

  • 2020年11月15日
  • 2021年4月18日
  • 小ネタ
NO IMAGE

ペルソナ手法

製品の対処となるユーザー層を決める。これにより顧客とニーズを読み取ることが可能になる

 

 

人間の設定を事細かに作り出す。名前や詳細な設定も考える

設定は開発者が故意に決めてはならない

ターゲット集団をグループ化してそこから情報を抜き出し、仮想的な人物像を作り上げていく

正確さ < 厳密であり具体的  が重要になってくる

そのペルソナがどのようなシステムを必要として喜ぶのか考えていくことになる

幅広い客層を大切にするのではなく、このペルソナただ一人にフォーカスを当てて作成していく

 

ペルソナストーリーを考える

・商品との出会い

・商品を使う目的、商品で解決したい悩み

・達成するために商品をどのように使っていくのか

 

 

ペルソナは最初に設計する時に効果を発揮する。または具体的な対処方法がわからない顧客の要望に答える時。

 

ペルソナ生成

サービスを利用するユーザーの名前や年齢を決める

家族構成(ターゲット層がどんな考えて)

身長、体重(特殊な設定にしすぎないようにしよう)

よりリアルにするには年収、仕事、住んでいる家の間取り、学力、子供や配偶者の有無、恋人

休日のはいつか、タイムテーブルを作成する。特に平日と休日は生活パターンが異なるため、大きく影響を受けるサービスはこれらを考慮するべき

 

メインのペルソナを決める

・サービスに満足して欲しいターゲットユーザーの代表的なペルソナであること(対象のど真ん中)

・メインペルソナに基づいてデザインしたサービスは他のペルソナも利用可能であること

特別な商品を作りたい場合は2は当てはまらなくても良い

なるべく平凡なペルソナをメインにするべき

 

サービスを考える
上記が完了したらタイムテーブルを参考に、ペルソナに有用なサービスをブレインストーミング(案を捻り出す)により上げていく、この時、サービスの実現可能性については触れない

 

サービス選定
市場調査をする。それでいてこのサービスが作れるか判断する。

作れそうならメインペルソナにやらせてみる

この時メインペルソナがあまり必要性をかんじなかったら除外する

修正してみてペルソナが満足すれば新たなサービスとして残しておく

 

 

各サービスのストーリー記述

・ペルソナがサービスを使い始めるところから、サービスの終了時点までに行われる振る舞いを全て記述する。

・メインペルソナがサービスを使っている間、他のペルソナの動きも考えておき、それらがメインペルソナ、サービスに影響を及ぼす場合は記述する

 

 

実例(新規ではなく、改善の洗い出し)

ペルソナ生成

・現在のユーザーで一番割合が高い家族形態を選択

・自分の周りの人を参考に各ペルソナのある程度のプロフィールを決めた

・家族それぞれに良いサービスを考える(普通は先にメインペルソナを決める)

・メインペルソナ選定(サービスの普及が目的):サービスと一番触れる時間が多い母親を選定、初期操作に苦労する母親が操作できる内容なら他も使えるだろうということでメインにふさわしい

・デバイスの決定(もっとも普及している携帯にした)

・考えたサービスに対する、メインペルソナの要求を考える(ニーズがあるかどうか&一つのサービスについて詳しくニーズを書く。献立サービス 1:もっと色々な料理作りたい、2:急に家族が夕飯いらないと言い出す時がある3;材料何が必要なのか、買い忘れもあり)

・ストーリーを作る。どんな時に使い始め、どんな時に使い終わるのか

・実際に使ってもらってレビューをしてもらう:満足度に差が出た要因を探す

 

 

 

ペルソナ導入の難しさ

1 ユーザー情報の取得

まずは、ペルソナを作成するために、ユーザー情報を収集する必要がある。その際、新たにユーザー調査を始めなければな らないと考える前に、社内にユーザー情報が存在していないか を確認することが重要である。ユーザーの窓口となる部門に は「問い合わせ電話の内容」「市場クレームの内容」など、ユー ザー情報が記録されている場合が多い。ペルソナ手法の導入に あたり、その効果が手探りの状態で、新たにユーザー調査を実 施し情報を集めるところから始めるというような手順を踏むこ とは、ユーザーへの負担とその調整の手間に対するメリットを 感じない社内各部門から反対意見がでる可能性が高い。

要約すると
すでにある情報を使えないか考えよう

 

2 要素の洗い出し

収集したユーザー関連資料をもとにブレーンストーミング(時間制限ありで案を出しまくる)を 行い、ユーザーの属性とその要素の洗い出しを行う。属性とは、 職種、所属、年齢、家族構成、仕事上の役割・目標などである。 要素とは、例えば年齢であれば 20 代、30 代、40 代といった ものである。 属性を組み合わせてペルソナを作成するため、いかに属性を抽 出しきれるかが重要である。ブレーンストーミングには社内の 有識者を多く集めると良い。

 

3 キャストの洗い出し

抽出した要素を組み合わせてユーザー像を浮かび上がらせ る。しかし、単純に要素を組み合わせるだけでは無数のパター ンができてしまう。そこで、柱となる属性を決め、その要素を ベースにその他の属性の要素を組み合わせていくことで絞り込 む。このようにしてできあがった組み合わせに、名前や顔写真 を設定して人物像を具体化する。これを仮説キャストと呼び、 対象製品の全ユーザー像を表す。

 

4 ユーザー経験の仮説

仮説キャストが、製品を使用する際の一日の経験と使いはじ めから買い替えまでの製品ライフサイクル上の経験を時系列に 記述する。記述する際に、重要だと思った点、不明な点はイン タビューで調査する必要があるためピックアップしておく。  ペルソナ手法の導入にあたり、社内各部門から網羅性が弱い のではないかという指摘を受ける場合があるが、一日の経験と その積み重ねである製品ライフサイクル上の経験を時系列に記 述することで網羅性を示すことができる。

 

5 使用は最低限に

ペルソナを利用しない解決方法では、根本原因が不明確で あっても開発者の思い込みで解決策を作成してしまい、ユー ザーが満足する仕様に展開できない場合がある。例えば、“ 要 望 B” に対して、開発者の思い込みが「音が小さく聞き取れな いに違いない。」であった場合、解決策は「アラーム音の音量 を上げる。」となる。インタビュー調査でユーザーの要望・課 題を抽出しても、それが箇条書きの一覧表になっているだけで は、このような思い込みでの解決策が選択される場合が多い。  一方、ペルソナを利用する解決方法では、問題が発生した状 況を表現したシナリオを作成し背景を明確にする。“ 要望 B” が 「複数の製品で同じ音が鳴るのでわかりにくい。どこからアラー ムが鳴っているかわかりやすくしてほしい。」というシナリオ であれば自ずと解決策が違ってくる。さらに解決された状況を 表現するシナリオ「複数の製品で別のアラーム音が選択できた ので区別ができてわかりやすい。」を作成し、ユーザーや有識 者で解決策の妥当性を検証することができる。これにより対象 ユーザーが満足する仕様に展開することが可能である。  しかしながら、すべての要望・課題にシナリオを作成してい たのでは相当の時間を要し現実的ではない。そこで “ 課題 C” の ように、原因が明確でありペルソナを利用せず解決策を決める ものと、“ 要望 B” のように根本原因が不明確でシナリオが必要 なものとに振り分け、ペルソナの利用を必要最低限にとどめる。

>ゲーム開発初心者向けにLINE@を始めました

ゲーム開発初心者向けにLINE@を始めました

ゲーム開発初心者を無料でサポート!分からないことがあれば質問してみてください!Udemyのクーポンも配布しているので、有効利用してください!