【初心者向け】Unityでシューティングゲームの作り方-part5

こんにちは

今回Udemyのテキスト教材用に
シューティングゲームの記事を作成しました!

共同製作者は
Unityインストラクターしまづさんです

初心者の方でも真似て作れる様に、

簡潔にわかりやすく書いていきます。

 

Part5では

  • スコアの実装

を記事にしました。

 

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環境は
MacOS Catalina:ver 10.15.4
Unity:ver2019.4.3f1

です。

スコアの実装

UIの作成

まずはスコア用にtextを作成します!

上記の作業でCanvasとTextが生成されます。
しかしCanvasが非常に大きいのが気になる方は、下記手順をお試し下さい。

  1. Canvasを選択して、InspecterのRenderModeをScreenSpace-Cameraに変更する
  2. RenderCameraにヒエラルキーにあるMainCameraをドラッグ&ドロップ

次に、textのカラーを変えて見やすくしましょう!
ヒエラルキーでTextを選択して、Colorを選択すれば変えることが可能です。

実際にスコア表示するものとして、設定を変えていきましょう。

  • Textを左上に表示(誤字してます。正しくは”SCORE“です)
  • Fontを用意されているSAM_5C_27TR~に変更
  • Horizontal OverflowをOverflowへ変更(文字数が増えても、枠を大きくして文字の大きさが変わらないようになる)
  • BestFitにチェックを入れる(文字の大きさを見やすいように大きくしてくれる)

次はScriptでコードを書いてUIの表示を変えていきます。

スコア表示Script

テキストの表示変更用にオブジェクト(GameController)とScript(GameController)を作成します。

作成したオブジェクト(GameController)にScript(GameController)をアタッチします。

 

GameControllerに下記のコードを書いてください。

コードの記述が終わったらGameContlloerを選択して、
下記のようにScoreTextをアタッチをしてください!

この状態でPlayボタンを押して、スコアの表示が変わったら成功です。

 

次のページではスコア加算用のコードや、タグの設定を行っていきます。